東京大空襲-深川の惨劇

東京大空襲-深川の惨劇

第二次世界大戦末期頃の1945年(昭和20年)3月10日未明、グアム、サイパン、テニアンから飛来したアメリカ軍のB29爆撃機279機が、低空で日本の東京上空に侵入、現在の江東区、墨田区、台東区を中心に二時間あまりにわたり爆撃した。約1665トンの焼夷弾が投下され、下町一帯は猛火の海となって焼き尽くされ(焼失面積40.9平方キロメートル)、言問橋では約7千人、全体では約10万人の市民が犠牲になった。 なお、空襲は8月15日の終戦直前まで続き、毎日、日本のどこかが攻撃を受けた。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm5674986