IRAによるマンチェスター爆破事件(1996年6月15日)

IRAによるマンチェスター爆破事件(1996年6月15日)

少なくとも200名以上が負傷。IRA暫定派による犯行。3000ポンド(1400キロ)もの大きさの車爆弾(第二次大戦以来、英国本土が受けた爆撃として最大)一発でマンチェスターの中心部が吹き飛んだ事件。事前に通報が入り、警察と軍が出動して市民は避難したものの、それでも212名以上が負傷。通報(IRAはあえて自分から通報する)がなければ多くの死者が出ていたことだろう。(当時現場には7万5千人から8万人の市民がいた)IRAは殺害よりも英国経済へ打撃を狙ったという。実際、直接的な被害だけで当時のお金で6億ポンドから7億ポンド、現在の価値で9億ポンドほどの被害を出した。TVなどによる中継などもあり有名な事件でもある。▼ http://en.wikipedia.org/wiki/1996_Manchester_bombing

http://www.nicovideo.jp/watch/sm8719321