愛・地球博(愛知万博) ラオス館「ハイブリッド発電所」模型

愛・地球博(愛知万博) ラオス館「ハイブリッド発電所」模型

ラオスの北部山岳地帯では小規模な村落が広く点在するため、電力送電網などの整備が難しく、この地域の電化率は20%弱程度と全国平均の43%よりも低い。そこでこの地域に、太陽光発電と揚水発電を組み合わせたハイブリッド発電所を作る計画(太陽光発電システム等電力有効利用技術実証研究)がNEDOと東京電力によって実行されました。村民にアンケートを採ったところ、最も電力を必要とする時間帯が、電灯やテレビをよく利用する夜である為、このような発電所になったそうです。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm893384