『元史日本伝』十一年三月、鳳州経略使忻都・高麗軍民総管洪茶丘に命じ、千料舟・抜都魯軽疾舟・汲水小舟各々三百、共に九百艘を以て、士卒一万五千を載せ、期するに七月を以て日本を征せしむ。冬十月、その国に入りこれを敗らんとするも、官軍整わず、また矢尽き、ただ四境を虜掠して帰る。 『東国通鑑』によると、蒙漢軍(主力)が一万五千、高麗軍が八千、その他非戦闘員が六千七百。計三万。 朗読:楊暁捷 画像:蒙古襲来絵詞・九大本 上巻その2: sm9565121
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