【イメージの手ざわり 展】川戸由紀(かわど ゆき)

【イメージの手ざわり 展】川戸由紀(かわど ゆき)

川戸由紀(かわど ゆき):3歳からハサミを使い、切り抜き、ぬり絵から制作活動が始まる。中学時代はフェルトを利用してぬいぐるみの制作、高校ではスウェーデン刺繍、刺し子に夢中になる。横浜市港北区にある小規模通所授産施設・アートかれんに入り、スタッフが川戸の絵を布に写し、フランス刺繍を刺して見せるとたちまち理解してのめりこむ。ディズニーや子供番組のキャラクターを好んでモチーフにし、本展では日々自分のためだけに制作している映像と、独特な映像的視点から描かれた渋谷、新宿の風景画を展示する。「あざみ野コンテンポラリー」は、美術という枠や社会的評価に捕われず、さまざまなジャンルのアーティストが現在行っている表現活動に目を向けた、まさに現在進行形のアートを紹介するシリーズ展です。第一回となる今回は「映像」を主なテーマにとりあげ、映像インスタレーションによって構成される展覧会と、日本の現代アニメーションの第一人者、山村浩二が選出した新鋭作家による上映会を開催し、多様な映像表現の「今」を浮き彫りにします。 http://artazamino.jp/events-archives/past-exhibitions/contemporary01/

http://www.nicovideo.jp/watch/so15855281