フランス、ワイン銘醸地を巡る=ロマネ・コンティの畑も

フランス、ワイン銘醸地を巡る=ロマネ・コンティの畑も

世界に冠たるフランスワイン。17の産地が、その土地に根差した個性豊かなワインを醸し出している。 ワイン愛好家があこがれるブルゴーニュ地方は、ロマネ・コンティなど珠玉の逸品を産み出し、ドイツと国境を接するアルザス地方は、リースリングなど単一品種のブドウから造られるワインが多く、芳醇な味わいが特徴となっている。 ワイナリーでは、ワイン生産の状況を見学できるだけでなく、テイスティングも楽しめる。年代や品種の異なる数々のワインを試すことができるのも魅力のひとつだ。 ブルゴーニュ地方では、年に1度、ワインの一大イベント「栄光の3日間」が開催されている。ブルゴーニュワインの繁栄を目的とした団体「利き酒騎士団」の叙任式や世界中が注目するワインオークションなどが開かれる。 アルザス地方には、南北に約100キロ続くワイン産地「アルザスワイン街道」があり、大小さまざまのワイナリーが香り豊かなワインを生産している。 今回、ブルゴーニューとアルザスで訪れた、ワイナリーやワインイベントなどについて紹介する。

http://www.nicovideo.jp/watch/so17231149