拳功房n:1ルール① 2対1の武術ルールの試行風景

拳功房n:1ルール① 2対1の武術ルールの試行風景

指導 山田英司 BUDO-RA編集長  「合気道と中国武術はなぜ強いのか?」という書籍の中で、n:1ルールという1対複数の戦いをゲーム化した練習方法を紹介しました。 nが1だと1対1。通常の格闘技に近いですが、相手が武器を持っていると、だいぶ変わります。nが2だと、素手でも、様相が格闘技とは全く変わります。 拳功房n:1ルール①の映像は、2012年の春から夏にかけての、初期の頃のものです。その中からの抜粋ですが、皆まだあまり対応ができていなくて、勝率が低い。 襲われる人間は、襲い手を床に倒すか、壁におしつけ、顔面近くをたたくと一本。襲う側は、基本的に右手の大ぶりパンチのみ。オプションとして、つかみやタックルなどが認められていますが、襲い手の攻撃力をあまり増しすぎると、襲われ手が全く勝てなくなってしまうので、勝率五分五分くらいにルールを設定しています。(山田)

http://www.nicovideo.jp/watch/so19978535