中国の大気汚染物質が日本にも飛来

中国の大気汚染物質が日本にも飛来

日本にとって中国の深刻な大気汚染は対岸の火事ではなくなってきている。中国では車の排気ガスや暖房用の石炭、工場からの煙から排出される汚染物質PM2.5の濃度が6段階中最悪の数値を記録している。先月31日、福岡市でもPM2.5の濃度が国の基準値を超える数値となった。大陸からの偏西風に乗り、汚染物質は九州まで到達し、遠くの空が見えないほどかすんでいた。このPM2.5は髪の毛の30分の1の細かさで肺の奥まで入り込み、健康に重大な影響を及ぼす恐れがある。また花粉とくっつくことで花粉症がひどくなるとされている。環境省は「観測されている数値は健康への影響が心配されるレベルではない」として冷静に対応するよう呼びかけているが、数値の高い日には注意が必要だ。・Niconico TomoNewsファニーニュース以外の事件・事故・国際ニュースはYoutubeを見てね!・Youtube TomoNews・Facebook TomoNews ・Twitter TomoNews

http://www.nicovideo.jp/watch/so20006686