News 2013年10月24日 ANA 機内食刷新 記者発表

News 2013年10月24日 ANA 機内食刷新 記者発表

ANAホールディングス傘下の全日本空輸は、12月から国際線の機内食を刷新すると発表しました。新しい子ども向け機内食は「食育」と「デコ弁」をテーマに、実際に子育てをしている全日空のグループ社員がメニューを作成しました。見た目も子どもが楽しめるよう、雪だるまをかたどったご飯や、ハート型のチーズを載せたハンバーグが入り、味付けは機内食では濃いめにするのが一般的だが、素材の味を感じてもらうために薄めの味付けとなっています。食事以外に、おまけつきのお菓子が添えられ、トレーマットにはお子さんが退屈しないよう、クイズも付いています。対象は2歳から12歳未満の子どもで、搭乗24時間前までの予約が必要です。国際線で8割の乗客が利用するエコノミークラス向けに、今年8月にFacebookで「機内食総選挙」を実施し、もっとも人気が高かった和食、洋食それぞれから上位のメニューを提供します。また、客室乗務員など 社内の投票による「ANAグループ社員おすすめメニュー」も提供します。その他に、外部パートナーシェフや酒、珈琲のプロフェッショナル15名と、9名のANAシェフチームで構成する「THE CONNOISSEURS(ザ・コノシュアーズ)」監修メニューも用意。エコノミークラスのメニューは全路線で 毎月季節に合わせたメニューに更新されます。一方、プレミアムエコノミークラスのサービスも拡充。ビジネスクラスの日本酒や、一部路線を除きデザートを提供。北米路線ではミニそば、ヨーロパ路線ではミニラーメンも提供されます。新しい機内食は今年12月から 羽田・成田発の国際線エコノミークラスを中心に提供されます。国内線プレミアムクラスの食事も新しいコラボレーションメニューが登場し、正月三が日限定のおせち料理も発表されました。

http://www.nicovideo.jp/watch/so22141186