News JTA 特別塗装機「ジンベエジェット」2号機 さくらジンベエ就航 2014/1/5

News JTA 特別塗装機「ジンベエジェット」2号機 さくらジンベエ就航 2014/1/5

1月5日 日本トランスオーシャン航空は、沖縄美ら海水族館とのタイアップで機体にジンベエザメを描いた特別塗装機「ジンベエジェット」の2号機「さくらジンベエ」を報道陣に公開し、お披露目セレモニーと初便出発式が行われました。ジンベエジェットの初号機は、水族館の人気者、ジンベエザメの「ジンタくん」をイメージしたデザインで昨年12月に就航しました。今回 パートナー機となる雌のジンベエザメをイメージした、さくら色の可愛らしい塗装に、日本一早く咲く桜として有名な沖縄北部・やんばる地域の「カンヒザクラ」を機首にあしらっています。機体のほかに航空機とコンテナドーリーを牽引する車両2台も、2号機と同様の塗装を施しています。JTAは、沖縄美ら海水族館で、世界初の飼育下での赤ちゃんジンベエ誕生を目指す取組み、「ジンベエザメ繁殖プロジェクト」を進めており、今回2号機を就航させることで、本プロジェクトを応援します。 初便は1月5日午後3時15分 那覇発-宮古行き565便で、出発ゲートでは、「さくらジンベエ」の就航を記念し、大弾幕で搭乗客を迎え記念品が配られました。2機のジンベエジェットは、仲良く日本の空を飛び回り、機内では、オリジナルのヘッドレストカバーやドリンクサービス用の紙コップ、ポストカードが用意されています。使用機材は、ボーイング737-400型機、登録番号「JA8992」、座席数 145席で、就航期間は、2017年12月ころまでの予定となっています。

http://www.nicovideo.jp/watch/so22619122