築城基地 航空祭 2014 2014/11/30 News

築城基地 航空祭 2014 2014/11/30 News

11月30日 航空自衛隊 築城基地で、航空祭2014が開催され、多くの航空ファンや家族連れなど、およそ4万人の人出でにぎわっい、航過飛行や機動飛行のほか、地上展示を楽しみました。福岡県にある航空自衛隊 築城基地は、西日本エリアの防空を担う第8航空団が展開し、第304飛行隊のF-15J戦闘機と第6飛行隊のF-2支援戦闘機が対領空侵犯措置任務を遂行しています。築城基地は西日本の空の守りの要として、日々の訓練を通じて精強な部隊作りを行なっています。航空祭は、普段立ち入ることができない基地を開放し、日ごろの訓練の一部を披露。自衛隊に対する理解を深めてもらう目的で開催しています。航空祭のオープニングフライトは、第8航空団 第6飛行隊の「F-2戦闘機」と第304飛行隊の「F-15J戦闘機」が会場を通過し、築城基地 航空祭2014の幕が開けました。その後2機は、タッチアンドゴーを4回披露し着陸しました。午前中の展示飛行は、防府北(ホウフ キタ)基地より 第12飛行教育団の基本飛行教育を行なっている「T-7」初等練習機 4機が航過飛行。 芦屋基地より 第13飛行教育団の戦闘機 飛行教育を行なっている「T-4」中等練習機 4機が航過飛行。築城基地の 第8航空団 第6飛行隊のF-2戦闘機 4機が、次々と会場へ侵入し、模擬対地射爆撃を披露。芦屋基地所属の 航空救難団 芦屋救難隊の U-125AとUH-60Jによる救難デモ。新田原(ニュータバル)基地の 第5航空団 第301飛行隊のF-4EJ改戦闘機が、アフターバーナーの轟音とともに、急旋回・急上昇などの技を披露し、迫力の機動飛行を披露。第8航空団の「F-2戦闘機」「F-15J戦闘機」による混合編隊飛行を披露し、第8航空団 第8飛行隊のF-2戦闘機による模擬スクランブル発進が行われ、午前中の飛行展示が終了しました。午後予定されていた、ブルーインパルスによる曲技飛行と、第8航空団 第6飛行隊の「F-2戦闘機」と第304飛行隊の「F-15J戦闘機」による機動飛行は、強い雨と雷雲接近の影響で中止となり、航空祭は13時で終了となりました。

http://www.nicovideo.jp/watch/so25146264