DMM.make AKIBA +PLANETS 「サイボーグ化する身体と社会――〈人間〉はいかに拡張し得るのか」稲見昌彦×山浦博志×井上明人×宇野常寛×小笠原治

DMM.make AKIBA +PLANETS 「サイボーグ化する身体と社会――〈人間〉はいかに拡張し得るのか」稲見昌彦×山浦博志×井上明人×宇野常寛×小笠原治

放送日:2015年2月20日「サイボーグ化する身体と社会――〈人間〉はいかに拡張し得るのか」▼出演者(敬称略)稲見昌彦(慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科教授)山浦博志(筋電義手"handiii"開発者、exiii共同創業者)井上明人(ゲーム研究者)※Skype出演宇野常寛(評論家、PLANETS編集長)【コメンテーター】小笠原治(株式会社nomad代表、DMM.make プロデューサー)▼Podcast(mp3ファイル)も配布中!ダウンロード■概要サイボーグはもはやSFではありません。近年、劇的に進化を遂げているのが身体機能の補助や強化する技術群。筑波大発のロボットスーツ開発ベンチャー「CYBERDYNE(サイバーダイン)」が株式上場し、東大発のロボット事業ベンチャー「SCHAFT(シャフト)」がGoogleに買収されるなど、特にこの分野における日本の技術開発力に対する世界の注目度は高いと言われています。その用途は医療・介護から重作業、軍事利用までさまざまです。たしかにSFの作品ではサイボーグやロボットスーツがモチーフとして用いられてきました。しかし、身体の拡張ともいえる「サイボーグ化」は現実の社会に何をもたらすのか、また、それらが人間観をどう変えるのかについての議論は多くありません。本トークイベントでは、普段は正面を切って語られることの少ない「サイボーグ化」について、さまざまな視点で語り尽くします。

http://www.nicovideo.jp/watch/so25696855