ニコ生マクガイヤーゼミ 第15回「今だから復讐したい『ジャンゴ 繋がれざる者』とタランティーノ映画」

ニコ生マクガイヤーゼミ 第15回「今だから復讐したい『ジャンゴ 繋がれざる者』とタランティーノ映画」

Dr.マクガイヤーが、世間のオタクトピックを語りまくる!『ヘイトフル・エイト』公開記念として、監督クエンティン・タランティーノを特集!!タランティーノ最高傑作の『ジャンゴ 繋がれざる者』を特集します。今回のレジュメ○タランティーノとは何者か?55歳1963年テネシー州ノックスヴィル生母子家庭、母親も大の映画マニア、一緒に映画を見て育つ・ボンクラ映画オタク、毎年のベスト10は話題に・ボンクラ映画オタクの夢を(ほぼ)全てかなえた男・自分の映画配給会社、自分の映画館・60になったら引退、10作作ったら引退・フィルム至上主義、デスプルーフにわざわざ入れたキズ・NG→もう一回、なぜなら映画が好きだからー○タランティーノ映画に共通する要素・シネフィルにとってのオマージュとサンプリング・サンプリングによる作品制作、過去にもあった、ゴダール『離れ離れ』に、ポストモダンの文脈・時系列シャッフル、群像劇、ダラダラ会話、犯罪サスペンス●フォロワーとの違い・どんなに残酷描写があってもユーモアが漂う・元ネタ指摘しても嬉しがるのは自信の顕れか?・俳優再生工場、俺ジナル価値観がしっかりあるから・章立て、見易さ・長い上映時間、悪癖か?→一見どうでもいい会話、実は意味がある・音楽:どこからこの曲持ってきたんだ?という既成曲から選ぶ。・復讐:カタルシスが最後になければ映画ではない・残酷描写・サスペンスの上手さ、ヒッチコックの時限爆弾理論とエスピオナージ・「フリをする」映画・『デスプルーフ』以後のレース(人種)エクスプロイテーション路線・映画賛歌、映画の中だけでもリベンジを、カタルシスを○これまでのタランティーノ作品お手伝いは、世界一チャーミングな書籍編集者のしまさんです。◆出演 Dr.マクガイヤー「ゲロとレイプがある映画は傑作である」と言い切るアラフォーオタク。 ボンクラ映画をこよなく愛する正体不明の冒険野郎。番組中の白衣は自前だ。番組が気になった人はブログを訪れてみてもらいたい。きっと目眩がすることでしょう。 ブログ ⇒ http://d.hatena.ne.jp/macgyer/Twitterhttps://twitter.com/AngusMacgyer ご意見・ご質問 ⇒ http://ch.nicovideo.jp/macgyer/letter チャンネル入会 ⇒ http://ch.nicovideo.jp/macgyer2016 年3月5日収録

http://www.nicovideo.jp/watch/so28397491