News ミュンヘン空港 新ターミナル開業 2016/04/26

News ミュンヘン空港 新ターミナル開業 2016/04/26

4月26日、ミュンヘン国際空港は、ターミナルビルを運営するミュンヘン空港会社(FMG)と、ルフトハンザ ドイツ航空が60対40の比率で出資し進めてきた新サテライトターミナル施設を開業しました。新サテライトターミナルにより、ミュンヘン空港の駐機場は新たに27カ所増設され、ルフトハンザ航空とスターアライアンス加盟航空会社が集結し、利用客がターミナルをバスで移動する必要がなくなります。新施設の開業により、年間旅客処理能力は1,100万人増強され、3,600万人規模となる見込みです。サテライトターミナルには、広大な7,000平方メートルの空間に小売エリア15カ所、レストランとカフェ計7カ所、免税エリア3カ所が設置され、自然光があふれ魅力的かつ広々とした空間で、食事とショッピングが楽しめます。また、総床面積が4,000平方メートルを超える5カ所のラウンジや最先端のゲートを設置。サテライトターミナルは、環境・エネルギー効率性の両面でも新たなスタンダードを確立。最先端の建築資材と革新的な冷暖房・照明技術によりエネルギー消費量は、既存のターミナルよりも40%削減。空港内をカバーし無料でWi-Fiネットワークが利用でき、待合エリアでは、USBやコンセントが用意されています。

http://www.nicovideo.jp/watch/so28720207