別の身体を、新しい「制作」を 『制作へ 上妻世海初期論考集』(エクリ) を読む Part3 【❖言語は、音楽であり、身体である】1

別の身体を、新しい「制作」を 『制作へ 上妻世海初期論考集』(エクリ) を読む Part3 【❖言語は、音楽であり、身体である】1

執筆活動やキュレーション等で活躍中の上妻世海氏が『制作へ 上妻世海初期論考集』(エクリ)を刊行した。このところ書店に並んでいるフィルムで覆われた真っ赤な本が、気になっていた人もいるのではないだろうか。上妻氏のいう「制作」とは何なのか、刊行を機に、文化人類学者の奥野克巳氏と、画家・評論家の古谷利裕氏との鼎談をお願いした。既に本書を手に入れている方、読み終えた方、上妻氏のトークイベント等に参加した方もいると思うが、これは決して終わらない、未完の始まりの一冊。ぜひ、それぞれの立場からこの鼎談を楽しんで、各々の「制作」に繋げていただければ、などと思う。       読書人ウェブ記事へ

http://www.nicovideo.jp/watch/so34956046