中国1 - 6月GDP、前年同期比6.3%増

中国1 - 6月GDP、前年同期比6.3%増

中国の国家統計局(NBS)は15日、中国の国内経済は2019年前半安定した発展の勢いを維持し、上半期の国内総生産(GDP)が45兆元(約705兆円)に達し、前年同期比で6.3%増となったと発表した。この成長ぶりは2019年の政府の年間目標の6-6.5%と一致しているという。  データの内訳を見ると、サービス業の生産高はGDP全体の54.9%を占め、今年上半期に7%増加し、一次産業の3%増加および二次産業の5.8%の増加を上回った。  消費は、経済成長を牽引する上でより大きな役割を果たし続け、最終消費は1-6月期の経済成長の60.1%を貢献した。  今年上半期の堅調な成長は、継続的な経済成長の基盤を築いた。課題は依然残っているが、専門家らは、中国は国内外の複雑な環境下の圧力に耐えられると述べた。

http://www.nicovideo.jp/watch/so35405894