北京大興国際空港、中国独自・最先端の航空交通管制情報処理システム採用

北京大興国際空港、中国独自・最先端の航空交通管制情報処理システム採用

新たな北京の玄関となる「大興国際空港」では、中国の独自開発による世界水準の航空交通管制情報処理システムを採用する。  航空交通管制情報処理システムでは、安全性が一番重要だ。30年前は中国の自主開発能力が低く、海外で開発されたシステムに頼っていた。多くの科学者の絶え間ない努力と科学技術の進歩により、2006年には中国が自主開発した最初の航空交通管制情報処理システムが生まれた。  今後は、人工知能やビッグデータなど最新技術を融合した、より知能化された航空交通管制情報処理システムの開発が期待されている。

http://www.nicovideo.jp/watch/so35459663