科創板、1週目に着実・健全に運営

科創板、1週目に着実・健全に運営

中国証券監督管理委員会(証監会)の高莉報道官によると、「科創板(technology innovation board:科学イノベーションボード)」は取引開始後、最初の1週間に着実かつ健全に運営、という。  新興ハイテク企業向け株式市場「科創板(科学イノベーションボード)」は今月22日、上海証券取引所に新設、第1弾の上場企業が25社となっている。  2018年11月に初めて創設構想が公表された「科創板」は、次世代IT技術、ハイエンド設備、新素材、新エネルギー、省エネ・環境保護、バイオ医学といったハイテク新興企業に特化した新市場として設けられ、戦略的なハイテク新興分野の企業への直接資金調達を狙っている。  「科創板」の第1弾の上場企業は主に、次世代IT技術、ハイエンド設備、バイオ医学関連のハイテク新興企業で、中国国内の他の株式市場の上場企業より、研究開発投資がはるかに高い企業だ。  新しい株式市場「科創板」は最初の取引日に好調なスタートを切り、上場企業はすべて、株価が急上昇している。

http://www.nicovideo.jp/watch/so35467512