拳功房 打撃練習 肝によるヒジとパンチの対人練習(定歩)

拳功房 打撃練習 肝によるヒジとパンチの対人練習(定歩)

 肝は両脇の力で、ここを開くようにして肘を持ち上げる力を、パンチなどに用います。 格闘技経験があると、この動きが下手になり、つい腰を回したり、肩を動かしたりして威力を出そうとしてしまいます。 パートナーが両手を下に向け、そこへ肘を上にハネ上げる動作で肝の感覚をつかみ、次に、肝を開きつつパンチを打ちます。 いわゆるハンドルパンチとなり、六合螳螂拳で多用されますが、肝の打撃法は全ての拳法に必要です。 プロの一流打撃格闘技選手は、ノーモーションの肝の打撃を上手に使いこなしますが、その動きを段階的に習得する練習メニューです。(山田)

http://www.nicovideo.jp/watch/so35472897