2019中国クライミングリーグ戦、全国19チームから選手110人余が参加

2019中国クライミングリーグ戦、全国19チームから選手110人余が参加

9日~11日、2019中国クライミングリーグ戦・貴州紫雲戦が開催され、全国19チームから110人余りのクライミング選手が貴州省紫雲ミャオ族プイ族自治県の格凸河(Getuhe)風景区に集まった。  中国ライミングリーグ戦は中国のトップレベルを誇るポイント制リーグで、男子・女子総合、男子・女子スピードのそれぞれ4種目が設けられている。全国規模で、(広東)広州增城戦、江蘇淮安戦、山東斉河戦、山東泰安戦、貴州紫雲戦、広西楽業戦、湖南長沙戦など、合計7戦が設置された。  今回の第5戦・貴州紫雲戦の結果としては、広東クライミング国訓チームの陳智玄選手と湖南万科クライミング国訓チームの鄧麗娟選手はそれぞれ男子・女子スピードの優勝を獲得した。また、重慶ヤモリ王スポーツクライミング国訓チームの馬自達選手と李婧瑜選手はそれぞれ男子・女子総合で優勝。  ここ数年、一連の国際クライミングイベントの開催により、紫雲はより多くの愛好者や観光客から好評を得ており、知名度も上がりつつある。格凸河(Getuhe)風景区には、すでに300以上のクライミングコースが設置され、各レベルのクライミング愛好者のニーズを満たしている。

http://www.nicovideo.jp/watch/so35538952