外交部、米議員の悪質な言論を批判「香港は中国の内政問題」

外交部、米議員の悪質な言論を批判「香港は中国の内政問題」

外交部の華春瑩報道官は13日、米国側の一部の政治家が香港情勢について悪質な言論を発表していることを強く批判した。  ナンシー・ペロシ米国下院議長らが12日、香港警察が暴力でデモ隊を「鎮圧」し、中国の中央政府が香港の「民主と自由を侵害」しているとの内容をツイートした。  これに対して華報道官は声明で「米国側は、香港で今起きている暴力事件が米国と関係があることを否定し続けているが、報道された議員らの言論は新たな有力な証拠を世界に提示した。事実を歪曲し、暴力犯罪を人権と自由を得るための闘争と美化し、香港警察が法に基づいて社会秩序を守ることを暴力的な鎮圧だと故意に解釈している。さらに、香港市民が特別行政区政府及び中央政府と対立するよう扇動し、カオスを見ることを切望している」と指摘した。

http://www.nicovideo.jp/watch/so35544042