香港情勢を歪曲報道する外国メディアに厳正なる申し入れ=外交部駐港公署

香港情勢を歪曲報道する外国メディアに厳正なる申し入れ=外交部駐港公署

外交部駐香港特別行政区特派員公署(=駐港公署)は16日、最近香港での出来事に関する一部の外国メディアの報道は、無知、偏見、傲慢に満ちていると表明し、厳正なる申し入れを行い、憤りを示すとともに、そうした報道に断固として反対する姿勢を示した。  公署は「『ウォール・ストリート・ジャーナル』が15日に発表した社説は、事実を顧みず、是非を顛倒したもので、香港の情勢について無闇に容喙し、出鱈目に論じている。こうした無責任な言論には、無知、傲慢及び偏見が満ちている。香港は切り離すことのできない中国の一部だ。香港問題は中国の内政問題であり、いかなる外国も干渉は許されない」と指摘し、「無知、傲慢と偏見は、事実と真相を覆い隠すことは出来ないし、読者もそれに振り回されることはない。直ちに過ちを是正し、責任ある態度で公正かつ客観的に香港を報道し、外部の香港社会への理解促進や香港の法治の維持、並びに繁栄と安定のために、建設的な役割を果たすよう期待している」と強調した。

http://www.nicovideo.jp/watch/so35557397