駐港公署、香港問題への干渉を止めるようカナダに警告

駐港公署、香港問題への干渉を止めるようカナダに警告

外交部駐香港特別行政区特派員公署は22日、香港問題は中国の内政問題であり、カナダは香港問題への干渉をやめるべきだと指摘した。  カナダの政治家による最近の無責任な言論に対して、外交部駐港公署の報道官は声明で「カナダによる無責任な言論と中国の内政干渉に強い不満と断固たる反対を表明」と強調した。  また「カナダは暴力デモによる違法行為を平和的集会と混同し、香港警察の厳正な法執行という事実を無視する一方、関係側に冷静な対処を求めている。このような事実を歪曲した言論は、圧倒的多数の香港市民による反暴力、法治の保護、警察への支持という正義の要求に反しており、暴力過激分子を後押しする狙いがある」とした。  さらに「香港は中国の香港であり、香港問題は完全に中国の内政であり、いかなる国、組織あるいは個人がいかなる方式であれ干渉することは許されない。われわれは関係国と政治家に対し、自身の立場を明確にし、国際法と国際関係の基本規範を厳守し、直ちに手を引き、香港問題と中国の内政に干渉することをやめるよう強く促す」と強調した。

http://www.nicovideo.jp/watch/so35584429