「短刀 来国光(名物塩河来国光)」重要文化財|日本刀動画【刀剣ワールド】

「短刀 来国光(名物塩河来国光)」重要文化財|日本刀動画【刀剣ワールド】

■短刀 銘 来国光(名物塩河来国光)→ https://www.touken-world.jp/search/6282/ ■日本刀動画→ https://www.touken-world.jp/video/ ■バーチャル刀剣博物館「刀剣ワールド」→ https://www.touken-world.jp/ バーチャル刀剣博物館「刀剣ワールド」は、美術的に価値の高い日本刀(刀剣)や甲冑にまつわる様々なコンテンツを公開。日本刀や甲冑の情報を教科書のように網羅し、読むだけでなく、写真やイラスト・動画で、初心者の方でも一から学べる内容です。ニコニコ動画の「刀剣ワールド」チャンネルでは、日本刀や甲冑に関する動画や、刀剣を展示している博物館・美術館、神社などを紹介した動画を公開しています。こちらの動画でご紹介しているのは、鎌倉時代末期に山城国で制作された日本刀、「短刀 銘 来国光(名物塩河来国光)」(重要文化財<旧国宝>)。享保名物帳に「代金百枚 信長公の御時、江州塩河殿所持。後本多美濃守所持」とあり、本短刀は織田信長が尾州名古屋を統治していた時代、塩河伯耆守国満が所持していたことから「塩河来国光」と名付けられたことが分かります。その後は本多美濃守忠政が入手し、播州姫路藩本多家に伝来しました。本多忠政は本多忠勝(徳川四天王のひとり)の長男。家督を継ぎ桑名藩二代藩主となり、次いで播磨姫路藩初代藩主になりました。この刀を打った来国光は、諸説ありますが来国俊の嫡子と言うのが通説です。来国光は鎌倉時代末期から南北朝時代初期に京都で活躍した名工であり、来派の中で最も作刀していた期間が長いのが特徴と言えます。名工に打たれ、重要文化財にも指定されるその美しい姿を、こちらの動画でじっくりとご覧下さい。バーチャル刀剣博物館「刀剣ワールド」の掲載内容は、日本刀・甲冑の基礎知識をはじめ、日本刀の歴史や雑学、日本刀にまつわる歴史人や合戦、名刀を生み出した名工達の紹介など盛りだくさん。日本刀に関する各種アプリゲーム、刀剣川柳、四字熟語といった楽しむコンテンツも充実。ニコニコ動画の「刀剣ワールド」チャンネルと共に、日本刀や甲冑に関する様々な情報を、あらゆる角度からバーチャルの世界でお楽しみ頂けます。

http://www.nicovideo.jp/watch/so35594157