香港主要道路を何百台ものタクシーが走行、暴力反対を呼びかけ

香港主要道路を何百台ものタクシーが走行、暴力反対を呼びかけ

23日夜、香港では、500台を超えたタクシーは中国国旗などを掲げて主要道路を走行し、暴力反対と社会秩序の早期回復を呼びかけた。  「守護香港大聯盟」と香港タクシー運転手総会の共同主催で、中国国旗と「香港を愛し、中国を愛する」ポスターを掲げたタクシー運転手らは香港島の筲箕湾と尖沙咀から出発し、香港島と九龍半島の主要道路を走行し、市民や観光客に、暴力反対と社会秩序の早期回復を呼びかけ、香港市民の親切と優しさを表明した。  香港タクシー運転手総会の黄一峰理事長は、一部デモ急進者による違法行為が香港の交通状況を混乱させただけでなく、観光客や記者への攻撃行為のため、香港の国際的評価が下がり、訪れる観光客も減り、タクシー運転手らの生活が大い影響されていると述べた。  タクシー運転手らも、香港政府が暴力を食い止め、社会秩序を取り戻してほしいと表明した。

http://www.nicovideo.jp/watch/so35596117