絶滅危惧種「キンシコウ」、四川省九寨溝県の都市部で初めて発見

絶滅危惧種「キンシコウ」、四川省九寨溝県の都市部で初めて発見

9日、四川省九寨溝県の街中で国家一級保護動物の「キンシコウ」が見つかり救助された。 キンシコウは地元の小学校付近の木で発見された。発見から1時間余りで、地元林業局と森林公安局、消防隊が捕獲に成功し、獣医師のもとに送られた。その後、ケガをしていないことが確認され、自然に戻された。 獣医師によると、このキンシコウは2歳のオスで、体重約8キロ。キンシコウはジャイアントパンダと同じく中国の「国宝」に数えられる絶滅危惧種で、通常は海抜が高いエリアに生息している。九寨溝県の都市部に姿を現したのは今回が初めてだった。

http://www.nicovideo.jp/watch/so35808840