新型肺炎患者数、11日に新たに2015例増え 最大時より48.2%降下

新型肺炎患者数、11日に新たに2015例増え 最大時より48.2%降下

国家衛生健康委員会は2月11日24時時点で、各省(自治区、直轄市)と新疆生産建設兵団から、確診された患者3万8800人、重症患者8204人、完治・退院4740人、死亡1113人、累計で確認された感染者が4万4653人、疑似患者数が1万6067人になった報告を受けた。  累計で濃厚接触者45万1462人の追跡・観察が行われたが、18万5037人は現在も医学観察を受けている。  中国大陸部以外の感染例は77例で、香港49人、マカオ10人、台湾18人となっている。  新たに報告された患者数は変動する中で下がっている。新たに報告された患者数は最大の2月4日の3887例から本日の2015例に、疑似患者数は最大の2月5日の5328例から本日の3342例に下がり、下げ幅は48.2%と37.3%に達している。完治・退院した人数は大幅に増え、治癒率は一番低かった1月27日の1.3%から本日の10.6%まで上がった。

http://www.nicovideo.jp/watch/so36357311