火神山病院の治療患者数1000人、7人が退院

火神山病院の治療患者数1000人、7人が退院

4日から、火神山病院では新型コロナウイルスによる肺炎患者1000人が入院し、治療を受けている。最初に入院した患者のうち7人が完治し、13日午後に退院した。  退院した7人のうち、最年長者は66歳、最年少者は33歳で、入院時に危篤状態だった患者もいた。  <患者 魯さん>  「看護師たちはみんな親切にしてくれており、私たちのこと『おばさん』と呼んでいる。身も心も世話してもらったおかげで、早期に回復している。ウイルスとの戦いに勝った私たちの事例で、全国人民に打ち勝つ自信を持つように伝えたい」  早期回復に向けて、火神山病院は患者の入院時にそれぞれの治療計画を立てている。治療計画には心理療法や暮らし・食事の世話なども含まれている。  現段階では、火神山病院に入院した患者が1000人に達し、危篤状態にあった患者の容体がほぼ安定、好転しているという。

http://www.nicovideo.jp/watch/so36365179