新型肺炎の感染者2641人増え 死者143人増加

新型肺炎の感染者2641人増え 死者143人増加

国家衛生健康委員会は15日の日報で、14日0時から24時時点で、31の省(自治区、直轄市)と新疆生産建設兵団から、新型コロナウイルスによる肺炎の感染者が新たに2641人増え、重症が849人増え、死者が143人増え(うち湖北省139人、河南省2人、北京市、重慶市それぞれ1人)、疑似感染者が2277人増えたとの報告を受けた、と発表した。  また、14日の24時点でのデータでは、治癒・退院した人が1373人増加し、医学観察を解除された濃厚接触者が30081人増えた。  14日0時から24時まで、31の省(自治区、直轄市)と新疆生産建設兵団から受けた報告によれば、現時点では、感染者が56873人、そのうち、重症患者が11053人という。累計で完治して退院した人8096人、死者1523人、確認された感染者66492人となった。疑似患者8669人。累計濃厚接触者513183人の追跡・観察が行われ、169039人は現在も医学観察を受けている。  14日、湖北省では感染者が新たに2420人増え、そのうち武漢市での感染者が1923増えた。  湖北省では、治癒・退院した人が912人増え、そのうち武漢市は486人増えた。  湖北省では、死亡した人が139人増え、そのうち武漢市は107人増えた。  湖北省では、新たに感染が疑われる患者は1216人増え、そのうち武漢市は507人増えた。  現時点では、湖北省の感染者は48175人(武漢市は34289人)に達し、この中で、重症患者は10152人(武漢市は8335人)であり、感染が疑われる患者は5534人(武漢市は2265人)になった。   湖北省では、治癒・退院した人が累計で4774人(武漢市は2502人)に達し、死亡者が累計で1457人(武漢市は1123人)に達し、感染が確認された人が累計で54406人(武漢市は37914人)であった。  中国本土以外の感染例として、これまでに香港特別行政区が56人、マカオ特別行政区が10人、台湾地区が18人となっている。  14日、湖北省以外の他の省や市などの地区では、新たに221人が感染したことが確認され、11日間連続で減少となった。

http://www.nicovideo.jp/watch/so36372702