新型肺炎 湖北省以外の地域で新たな確定症例人数は13日間連続で減少

新型肺炎 湖北省以外の地域で新たな確定症例人数は13日間連続で減少

国家衛生健康委員会は、16日0時から24時時点で、各省(自治区、直轄市)と新疆生産建設兵団における感染者が2048人、死者が105人増えた。新たに増えた死者のうち、湖北省で100人、河南省で3人、広東省で2人となっている。  また、疑似患者数が新たに1563人、完治・退院した患者数が1425人増え、28179人の濃厚接触者が医学的観察を解除された一方、重症患者が628人減った。  2月16日24時時点で、各省(自治区、直轄市)と新疆生産建設兵団から、確診された患者5万7934人、重症患者10644人、完治・退院者10844人、死亡者1770人、累計で確認された感染者が7万548人、疑似患者数が7264人になった報告を受けた。  累計で濃厚接触者54万6016人の追跡・観察が行われたが、15万539人は現在も医学観察を受けている。  中国大陸部以外の感染例は87例で、香港57人、マカオ10人、台湾20人となっている。  湖北省以外の地域で新たに115例の確定症例が報告され、疑似患者数が新たに654人、死者が5人増え、重症患者が29人減った。新たな確定症例人数は13日間連続で減少となり、新たに増えた死者数も低下した数字に維持している。

http://www.nicovideo.jp/watch/so36381837