新型肺炎 新たに1749人の感染者が確認(18日24時まで)

新型肺炎 新たに1749人の感染者が確認(18日24時まで)

国家衛生健康委員会は19日の日報で、2月18日0時-24時時点で、各省(自治区、直轄市)と新疆生産建設兵団から、新たに確認された感染者は1749人増え、重症症例は236人増えた。死者は136人増え、そのうち湖北省で132人、黒竜江省、山東省、広東省、貴州省ではそれぞれ1人となっている。疑似感染者が新たに1185人、完治して退院した患者が1824人増え、25014人の濃厚接触者が医学的観察を解除された、との報告を受けた。 2月18日24時時点で、現在各省(自治区、直轄市)と新疆生産建設兵団における確認された感染者は57805人、重症症例は11977人。完治・退院した症例は累計で14376人、死亡症例は累計で2004人となった。確定症例は累計で74185人、現在の疑似感染者は5248人となった。今まで濃厚接触者574418人の追跡・観察が行われたが、135881人は現在も医学観察を受けている。 湖北省以外の全国の地域では、新たに確認された感染者は56人、疑似感染者は589人、死者は4人増え、重症症例は40人減少した。新たに確認された感染者の総数は15日連続で減少し、死者数の増加は低い水準で推移している。 2月18日、武漢市以外の湖北省で、新たに完治・退院した症例の数は4日連続で新たに増えた確定症例の数を超えた。また、2月13日から現在まで、新たに増えた確定症例数は著しく減少しており、累計確定症例数の増加幅が緩やかになっていることは、予防・抑制に関する各種の措置の実施と全国からの医療支援の強化に伴い、湖北省での新型肺炎の発生状況が比較的にコントロールされ、完治率が引き続き向上していることを示している。

http://www.nicovideo.jp/watch/so36390924