新型肺炎 新たに394人の感染者が確認

新型肺炎 新たに394人の感染者が確認

国家衛生健康委員会は19日の日報で以下の内容を発表した。 2月19日0時-24時時点で、各省(自治区、直轄市)と新疆生産建設兵団から、新たに確認された感染者は394人増え、死者は114人増え、そのうち湖北省で108人、河北省、上海市、福建省、山東省、雲南省、陝西省ではそれぞれ1人となっている。疑似感染者が新たに1277人、完治して退院した患者が1779人増え、25318人の濃厚接触者が医学的観察を解除され、重症症例は113人減少した、との報告を受けた。 2月19日24時時点で、現在各省(自治区、直轄市)と新疆生産建設兵団における確認された感染者は56303人、重症症例は11864人。完治・退院した症例は累計で16155人、死亡症例は累計で2118人となった。確定症例は累計で74576人、現在の疑似感染者は4922人となった。今まで濃厚接触者589163人の追跡・観察が行われたが、126363人は現在も医学観察を受けている。 湖北省では、確定症例のうち元の「臨床診断症例」に由来する者に核酸検査が実施され、総合分析により、荆門市や咸寧市など10の市(自治州)で核酸検査が陰性結果となった症例を確定症例から差し引き、計279人減少したと修正された。 湖北省以外の全国の地域では、新たに確認された感染者は45人、疑似感染者は397人、死者は6人増え、重症症例は45人減少した。新たに確認された感染者の総数は16日連続で減少し、湖北省以外の全国の省(自治区、直轄市)では新たに確認された感染者数は10人以下かなしで、死者数の増加は低い水準で推移している。 2月19日、全国では、完治・退院した症例の数が2日連続で新たに確認された感染者数を上回り、その差が拡大し続けていることは、治療の効果が明らかで治療の圧力が徐々に軽減されていることを示している。

http://www.nicovideo.jp/watch/so36395113