中国、新型肺炎の感染者409人増、死者は150人増加

中国、新型肺炎の感染者409人増、死者は150人増加

国家衛生健康委員会は2月23日0時から24時時点で、各省(自治区、直轄市)と新疆生産建設兵団から、次のような報告を受けた。新たに確認された感染者は409人増え、死者は150人増え、感染が疑われる患者が620人増えた。  死者のうち湖北省で149人、海南省で1人という。  23日に完治・退院した症例は累計で1846人、1万6758人の濃厚接触者が医学的観察を解除された。重症症例は1053人減少した。  23日24時時点で、各省(自治区、直轄市)と新疆生産建設兵団における確認された感染者は4万9824人、そのうち重症症例は9915人となった。累計で確認された感染者は7万7150人(そのうち、湖北省で繰り返し報告された195人が控除された)、累計で死者は2592人、累計で完治・退院した症例は2万4734人。現時点での感染が疑われる患者が3434人という。  累計で63万5531人の濃厚接触者が追跡・観察下におかれ、9万7481人は現在も医学観察を受けている。  湖北省では新たに398人(そのうち、武漢市348人)が新型肺炎に感染したことが確認され、新たに完治・退院した人は1439人(武漢市772人)、死亡者は149人(武漢市131人)増えた。  現時点での湖北省の感染者数は4万5054人(武漢市3万5674人)で、感染者のうち重症患者が9430人(武漢市8329人)となった。  また累計では湖北省で完治・退院した人は1万6738人(武漢市8946人)、死亡2495人(武漢市1497人)、確診された患者6万4287人(武漢市8946人、繰り返し報告された195人が控除された)となっている。  感染が疑われる患者数は新たに450人(武漢市318人)増え、23日時点で2770人(武漢市1877人)となった。  このほか、23日時点で香港特別行政区、マカオ特別行政区および台湾地区での感染者数は累計で112人となり、うち香港特別行政区74人(完治12人、死亡2人)、マカオ特別行政区10人(完治6人)、台湾地区28人(完治5人、死亡1人)となっている。

http://www.nicovideo.jp/watch/so36416209