中国は4月末までに疫病を制御できる=専門家

中国は4月末までに疫病を制御できる=専門家

新型肺炎の発生状況は早ければ4月末に制御できると、国家衛生健康委員会ハイレベル専門家グループ長、中国工程院院士、呼吸器疾患専門家の鐘南山氏は述べた 。 鐘南山氏は、最初のコロナウイルスの感染者は中国で確認されたが、他の多くの国も確認した感染者を報告しているため、ウイルスのソースは中国から来たものではないかもしれないと述べた。 鐘南山氏のチームは以前、流行のピークが2月中旬から下旬に到着すると予測していた。鐘南山氏は、中国がとった予防と干与の対策に自信があり、彼のチームによる予測を支持していると述べた。 <国家衛生健康委員会ハイレベル専門家グループ長、中国工程院院士、呼吸器疾患専門家の鐘南山氏> 「ピークは、月末に近い2月中旬に来ると予測し、新規感染者は2月15日以降、本当に減少した。総数は6万から7万になると予測しており、これは外国の権威ある予測に近いものだ。海外の状況が変わった今、私たちはもう一度見直さなければならない。流行は中国で最初に発見されたが、ウイルスは中国に由来しないかもしれない。彼らは流行は5月末までに抑制できると予測したが、我々の予測では、流行は4月末に基本的に抑制できるだろう。我が国の強力な干与対策とグループの予防意識の実装などで、どちらが近いかを比較したいんだ」 最近、退院した患者の中には、このウイルスに対して陽性の検出をした人がいる。鐘南山氏は記者会見でもこの問題について説明した。 <国家衛生健康委員会ハイレベル専門家グループ長、中国工程院院士、呼吸器疾患専門家の鐘南山氏> 「一般的に、これらのウイルスの感染パターンは同じだ。多数の免疫グロブリンGが体内に存在する限り、そのような患者は再び感染することはなく、それはかなり明らかだ。 腸管や糞便中の残留物に関しては、患者自身の何らかの理由によるものと思われる。例えば、比較的長い腸管を持っているので、いくつかの残留物が排泄するかもしれない。現時点で重要なのは、これらの患者が再び感染するかどうかよりは、他の人に感染するかどうかであり、それは注意することだ」

http://www.nicovideo.jp/watch/so36429321