中国・WHO合同調査チーム 最高レベルで対応するよう呼びかけ

中国・WHO合同調査チーム 最高レベルで対応するよう呼びかけ

現地時間2月25日、中国と世界保健機関(WHO)との専門家からなる合同調査チームは報告書を公表し、新型肺炎の感染者が確認されていない国に対し、最高レベルで対応するよう呼びかけた。  合同調査チームは伝染病学やウイルス学、臨床管理、公衆衛生などの分野から集まった25名の専門家から成り、北京市と広東省、四川省、湖北省に対して、9日間にわたる実地踏査を行って、報告書を作り上げた。  報告書では、「中国政府による対応措置の効果は明らかで、世界各国の参考になる」としている。  また、報告書は感染者が確認された国、及び出ていない国、そして国際社会と国民に対して、22のアドバイスを提供している。そして、国民に外出の自粛を促し、必要な感染拡大の防止措置を取り、関連情報を共有するなどを、世界各国に呼びかけている。

http://www.nicovideo.jp/watch/so36445607