中国の新型肺炎感染者は119人増、死者38人増

中国の新型肺炎感染者は119人増、死者38人増

4日、中国国家衛生健康委員会は、3日0時から24時の間に、大陸部の31省(自治区、直轄市)と新疆生産建設兵団における感染者が119人増え、死者が38人増え、疑似患者が143人増えたと発表した。  新たに増えた死者のうち、湖北省は37人、内モンゴル自治区は1人となっている。  また、完治して退院した患者数は2652人増え、6250人の濃厚接触者が医学的観察から解除され、重症患者は390人減った。  3日24時時点で、大陸部の31省(自治区、直轄市)と新疆生産建設兵団における感染者が2万7433人、うち重症患者は6416人、疑似患者数は520人となっている。  これまでの累計では、完治・退院した人は4万9856人、死者は2981人、確認された感染者は8万270人で、66万6397人の濃厚接触者が追跡・観察下に置かれた。そのうち、現在も医学観察を受けている人は3万6432人。  湖北省では、3日0時から24時までの間に、感染者が新たに115人(武漢市114人)増え、完治・退院した患者数は2389人(武漢市1859人)、死者は37人(武漢市31人)増えた。  3日24時時点での湖北省の感染者数は2万5905人(武漢市2万2368人)で、うち重症患者が6232人(武漢市5723人)となっている。  累計では、湖北省で完治・退院した人は3万8556人(武漢市2万4890人)、死者は2871人(武漢市2282人)、患者は6万7332人(武漢市4万9540人)となっている。  また、3日0時から24時の間に、湖北省では、疑似患者数が新たに52人(武漢市43人)増え、現在340人(武漢市234人)となっている。  このほか、香港特別行政区、マカオ特別行政区および台湾地区での感染者数は累計で152人となり、うち香港特別行政区100人(完治37人、死亡2人)、マカオ特別行政区10人(完治9人)、台湾地区42人(完治12人、死亡1人)となっている。

http://www.nicovideo.jp/watch/so36460140