中国の新型肺炎感染者は139人増、死者31人増

中国の新型肺炎感染者は139人増、死者31人増

5日、中国国家衛生健康委員会は、4日0時から24時の間に、大陸部の31省(自治区、直轄市)と新疆生産建設兵団における感染者が139人増え、死者が31人増え、疑似患者が143人増えたと発表した。 新たに増えた死者がいずれも湖北省で確認された。 また、完治して退院した患者数は2189人増え、重症患者は464人減った。 4日24時時点で、大陸部の31省(自治区、直轄市)と新疆生産建設兵団における感染者が2万5352人、うち重症患者は5952人、疑似患者数は522人となっている。 これまでの累計では、完治・退院した人は5万2045人、死者は3012人、確認された感染者は8万409人で、66万9025人の濃厚接触者が追跡・観察下に置かれた。そのうち、現在も医学観察を受けている人は3万2870人。 湖北省では、4日0時から24時までの間に、感染者が新たに134人(武漢市131人)増え、完治・退院した患者数は1923人(武漢市1426人)、死者は31人(武漢市23人)増えた。 4日24時時点での湖北省の感染者数は2万4085人(武漢市2万1050人)で、うち重症患者が5788人(武漢市5342人)となっている。 累計では、湖北省で完治・退院した人は4万479人(武漢市2万6316人)、死者は2902人(武漢市2305人)、患者は6万7466人(武漢市4万9671人)となっている。 また、4日0時から24時の間に、湖北省では、疑似患者数が新たに67人(武漢市61人)増え、現在315人(武漢市247人)となっている。新增疑似病例67例(武汉61例),现有疑似病例315例(武汉247例)  このほか、4日0時から24時の間に、海外からの受け入れ感染者が新たに2人(浙江省)増え、合わせて20人となっている。 さらに、香港特別行政区、マカオ特別行政区および台湾地区での感染者数は累計で156人となり、うち香港特別行政区104人(完治43人、死亡2人)、マカオ特別行政区10人(完治9人)、台湾地区42人(完治12人、死亡1人)となっている。

http://www.nicovideo.jp/watch/so36465307