中国大陸、新型肺炎感染者は15人増 (11日24時まで)

中国大陸、新型肺炎感染者は15人増 (11日24時まで)

12日、中国国家衛生健康委員会は、11日0時から24時までの間に大陸部の31省(自治区、直轄市)と新疆生産建設兵団における感染者が15人増え、死者は11人増え、疑似患者は33人増えたと発表した。  新たに増えた死者のうち、湖北省は10人、陝西省は1人となっている。  また、完治・退院した患者数は1318人増え、2206人の濃厚接触者が医学的観察を解除され、重症患者は235人減った。  11日24時時点で、大陸部の31省(自治区、直轄市)と新疆生産建設兵団における感染者は1万4831人、疑似患者数は253人となっている。  これまでの累計では、完治・退院した人は6万2793人、死者は3169人、確認された感染者は8万793人となっている。  湖北省では、11日0時から24時までの間に、感染者が新たに8人(武漢市8人)増え、完治・退院した患者数は1242人、死者は10人増えた。  また、疑似患者数が新たに2人増え、現在158人となっている。  11日24時時点での湖北省の感染者数は1万4427人で、累計では、湖北省で完治・退院した人は5万298人、死者は3056人、患者は6万7781人となっている。  このほか、11日0時から24時までの間に、海外から中国に入国した感染者が新たに6人(広東省3人、甘粛省2人、河南省1人)増え、11日24時時点で85人となっている。  香港特別行政区、マカオ特別行政区および台湾地区での感染者数は累計で187人となり、うち香港129人、マカオ10人、台湾48人となっている。

http://www.nicovideo.jp/watch/so36501624