中国内陸部、初めて新規感染者がゼロに、海外からの流入は34人(18日24時まで)

中国内陸部、初めて新規感染者がゼロに、海外からの流入は34人(18日24時まで)

国家衛生健康委員会は19日、新型コロナウイルスによる肺炎について中国大陸で18日に新たに確認された感染者がゼロだったと発表した。   このほか、18日0時から24時までの間に、中国大陸で新たに確認された海外からの受け入れ感染者が34人増えた。そのうち北京市21人、広東省9人、上海市2人、黒竜江省1人、浙江省1人だという。  18日に、新たに8人が死亡し、感染が疑われる人が23人増えたと報告された。  また、18日に完治・退院した人は819人、1032人の濃厚接触者が医学的観察を解除され、重症患者は308人減少した。  18日、各省(区、市)と新疆生産建設兵団の報告によると、現在の感染者が7263人、うち重症患者は2314人となっている。累計では、完治・退院した人は7万420人、死者は3245人、確認された感染者は8万928人となる。  現在の疑似患者数が105人である。これまで、68万3281人の濃厚接触者が追跡・観察下に置かれたが、現在も医学観察を受けている人は9144人である。  国家衛生健康委員会によると、新型肺炎の最悪の被害を受けた中国中部の湖北省では、18日に新規感染者の増加は初めてゼロとなった。  湖北省では、完治・退院した患者数は795人(武漢市733人)、死者は8人(武漢市6人)増えた。現時点での湖北省の感染者数は6992人(武漢市6744人)で、うち重症患者が2274人(武漢市2222人)となっている。  18日時点で、累計では、湖北省で完治・退院した人は5万7678人(武漢市4万765人)、死者は3130人(武漢市2496人)、感染者は6万7800人(武漢市5万5人)となる。また、新規感染者が初めて確認されなかった。  香港特別行政区、マカオ特別行政区および台湾地区での感染者数は累計で307人となり、うち香港192人、マカオ15人、台湾100人という。   香港では95人の患者が完治し、4人が死亡し、マカオは10人が完治し、台湾では22人が完治し、1人が死亡した。

http://www.nicovideo.jp/watch/so36538152