成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地再開、大勢の観光客を引きつける

成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地再開、大勢の観光客を引きつける

新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、臨時休園となっていた成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地は、3月25日に再開され、可愛い双子パンダの姿を見ようとする多くの観光客を惹きつけている。   母親パンダ「福娃(フーワー」は3月17日に、成都ジャイアントパンダ繁育研究基地で雄の双子パンダを生んだ。今は、双子の赤ちゃんパンダが健康な状態にあり、ピンク色の全身から、ジャイアントパンダ特有の白黒模様の毛が生えつつある。  赤ちゃんパンダは生後40日ほどで目が開き始め、今のところは毎日十分食べて、保育器の中で眠っている。  パンダは通常、春に発情期を迎え、秋に出産する。冬に発情するケースが少ないから、春に生まれたこの双子パンダは非常にまれで、注目されている。

http://www.nicovideo.jp/watch/so36631631