寧夏回族自治区、上質なワインで産業発展

寧夏回族自治区、上質なワインで産業発展

中国北西部にある寧夏回族自治区のブドウ栽培は、上質なワインを生み出すことで広く知られている。  習近平中国共産党中央委員会総書記・国家主席・中央軍事委員会主席は9日、寧夏回族自治区銀川市のブドウ栽培園を視察し、地元の代表的な農業の発展について見学した。  フランスのボルドーとほぼ同じ北緯38度の寧夏の賀蘭山東麓は、ワイン用ブドウの栽培と優れたワインの生産に最適な土地だ。  地元のブドウ栽培園の総面積は3万8000ヘクタールに達し、100以上のワイナリーで毎年1億2千万本のワイン生産が可能だ。  この地域の2019年のワイン総生産額は230億元(32億5000万ドル)を超えた。

http://www.nicovideo.jp/watch/so37009232