北京市、7万6499人に核酸検査を実施 59人に陽性反応

北京市、7万6499人に核酸検査を実施 59人に陽性反応

北京市衛生健康委員会の高小俊報道官は15日、新型コロナウイルス感染予防・抑制活動に関する記者会見で、14日に北京市で7万6499人に核酸検査を実施し、59人の陽性反応が確認されたと発表した。 <高小俊報道官> 「6月14日、検査すべき人と検査を受けたい人を全員検査するという原則に基づき、全市の核酸検査サービスを提供する医療機関は計7万6499人に検査を行った。陽性反応を確認した59人のうち、地壇病院に入院中の患者が27人、新規確定患者は21人、診断待ちの陽性症例は11件となっている」 北京南西部・豊台区にある「新発地市場」は北京最大の卸売市場だ。高報道官によると、15日の午前6時時点で、北京市内の16区と経済技術開発区には193カ所のサンプル採集スポットが設置されているという。高報道官はまた、豊台区が新発地卸売市場の従業員8950人からサンプルを採取し、6075人の検査を終え、全員陰性だったと付け加えた。 <高小俊報道官> 「6月14日の2時時点で、北京新発地市場の周辺11の住宅区の検査すべき人の数は3万9491人で、実際に4万1510人のサンプルを採集し、6284人を検査して、結果はすべて陰性である。14日間以内に新発地市場に出入りした人について、累計で2万9386人のサンプリングを採集し、1万2973人を検査し、結果はすべて陰性である」

http://www.nicovideo.jp/watch/so37039010