建軍節、国連PKOで活躍中の女性軍人に敬意

建軍節、国連PKOで活躍中の女性軍人に敬意

2019年5月、マリでの平和維持活動に派遣された後、中国第7陣マリ平和維持医療隊の女性軍人14人が祖国を遠く離れ、厳しい自然環境、頻発するテロ襲撃、突如と発生した新型コロナウイルス感染症にさらされながらも、他の隊員と共に国連から「最も危険な平和維持活動現場」と呼ばれた現地で、医療活動を全うするために取り組み続けてきた。  これまで1年あまりの間、第7陣の医療隊は重篤患者15人、手術58例を含め、負傷者・病人2944人を診療した。また活動地域で新型コロナウイルスの感染が報告された後、現地にある中国二級病院は医療サービスを継続する唯一の二級病院として、自らの行動で信頼を得ている。  第7陣医療隊として派遣された14人の女性軍人のうち、未だ6人が現地にとどまって職務を続けており、彼女らにとって、今年は現地で過ごす2度目の「建軍節」となる。

http://www.nicovideo.jp/watch/so37290372