将兵への温かい関心を寄せている最高司令官

将兵への温かい関心を寄せている最高司令官

中国共産党第18回全国代表大会以来、習近平国家主席は何度も中国人民解放軍の末端部隊を視察し、将兵への温かい関心を寄せている。  中国人民解放軍創設記念日(「建軍節」)にあたる今年の8月1日を前に、習近平中国共産党中央委員会総書記・国家主席・中央軍事委員会主席は中国吉林省の省都長春市にある空軍航空大学を訪れた。  習主席はその際、訓練場で学生らと親しく言葉を交わし、強い軍隊建設のために引き続き努力を重ねて、更なる成績を収めるよう励ました。  <習主席>  「訓練と競争の期間もあって、今はまさに貴重な時期なのだ。時間を大切にしなければならない。みなさんを大切にし、守るべきだ。パイロットの育成には党と国民の期待が込められている。強い軍隊の建設にとってみなさんが希望なのだ」  春節前の部隊視察は、習主席の毎年恒例のスケジュールになっている。  2020年春節を前に、習主席は雲南省駐屯部隊を視察し、国境警備の最前線を訪れ、将兵を慰問した。  <習主席>  「ご苦労さん。党中央、中央軍事委員会を代表して、諸君に心からの挨拶と新年の祝福を送る」  習主席は2019年春節を控え、北京衛戍区を訪れ、基層分隊・小隊や歩哨所を視察、部隊の将兵を親しく慰問し、党中央と中央軍事委員会を代表して、人民解放軍と武装警察部隊の将兵、民兵予備役部隊隊員の全員に心からのあいさつと新年の祝福を送った。  2014年1月、習主席はマイナス30℃以下の厳しい寒さの中、内モンゴル軍区の国境警備部隊を訪れ、国境を守る将兵らを慰問した。  習主席は作戦能力の向上を指示すると同時に、兵士らに対する細心の配慮をしなければならないと繰り返し強調した。

http://www.nicovideo.jp/watch/so37290389