習主席「全面的な健康こそが全面的な小康社会の大前提」

習主席「全面的な健康こそが全面的な小康社会の大前提」

2008年の8月8日に開幕した「北京五輪」のレガシーとして、翌2009年から毎年8月8日は「全民健身の日」と定められた。12回目の「全民健身の日」となった今年の8月8日は「全民健身の日を推進、小康社会の全面達成に助力」とのテーマのもと、新型コロナウイルス感染症の発生を背景に特別な意味を持つ日となった。 8日、多くのスポーツイベントはオンラインで行われたが、人々のスポーツ参加への熱情は少しも衰えていない。この数ヶ月、屋外で運動する機会は減少したものの、多くの人は自宅で可能な運動を続け、楽観的かつ積極的な態度で毎日を過ごしているようだ。 「文化的素養を高めると同時に体も鍛える」とする、「全民健身」にむけた理念が浸透してきた。ここ数年来、スポーツ施設が多く作られ、スポーツに参加する人の数も大幅に増加している。「全民健身」という理念は、中国の人々により多くの幸福感をもたらしている。 習近平国家主席は、「全民健身」の推進者であり実践者、長年のスポーツ愛好家でもある。習主席はサッカー、バレーボール、水泳などのスポーツに興味を持っており、特にスポーツ精神が社会全体にもたらす良い効果を重視している。 スポーツで体を鍛え、友情を結び、幸福をはかる。習主席の強力な推進の下で2019年に『健康中国行動計画(2019~2030年)』が発表され、「全民健身」という国家戦略は全面的に推進されている。 2022年の北京冬季五輪開催を控え、習主席は「冬季五輪を契機に競技スポーツのレベルをさらに高めると同時に、多くの人々が参加するスポーツの発展にも力を入れ、『全民健身』を通じて、人民の健康を実現しなければならない」と強調した。

http://www.nicovideo.jp/watch/so37321564