第5回 松田政策研究所オープンセミナー&公開収録「アフターコロナ 米中対決!どうする日本」

第5回 松田政策研究所オープンセミナー&公開収録「アフターコロナ 米中対決!どうする日本」

2020年は全世界を新型コロナウイルスのパンデミックが襲った大波乱の年となりました。未だ、その収束が展望できない中で、今回の感染病がもたらすインパクトは政治や経済、国際秩序から人間の生き方までに及び、もう後戻りできないパラダイムシフトを人類社会にもたらすことが予想されています。特に、新型コロナの発生源とされる中国と覇権国アメリカの間の対立激化が、当面は国際情勢を大きく揺さぶっていく状況にあります。この中にあって、日本は、日本人はどう生きていけばいいのかが真剣に問われてくるものと思われます。そこで当研究所では、情報戦略アナリストの山岡鉄秀氏と中国問題に精通する戦略科学者で当研究所研究員でもあります中川コージ氏をお呼びして、松田学代表との鼎談形式で、今後の米中対決と日本の未来について議論いたしました。日 時: 2020年08月05日テーマ: アフターコロナ 米中対決!どうする日本出 演: 山岡鉄秀(情報戦略アナリスト)|中川コージ(戦略科学者)司 会: 松田学(松田政策研究所 代表)出演者プロフィール《山岡鉄秀》情報戦略アナリスト昭和40年、東京都生まれ。中央大卒、シドニー大大学院、ニューサウスウエールズ大大学院修士課程卒。2014年4月豪州ストラスフィールド市で中韓反日団体が仕掛ける慰安婦像公有地設置計画に遭遇。シドニー を中心とする在豪邦人の有志と共に反対活動を展開。オーストラリア人現地住民の協力を取りつけ、一致団結のワンチームにて2015年8月阻止に成功。現在は日本を拠点に言論活動中。著書に『日本よ、もう謝るな!』(飛鳥新社)『日本よ、情報戦はこう戦え!』(扶桑社)『新・失敗の本質』(扶桑社)など。DMMサロン日本国際戦略研究所主催《中川コージ》戦略科学者2002年、慶應義塾大学商学部卒業。2012年北京大学大学院(光華管理学院戦略管理学科)から日本人初の経営博士号取得「親中」でも、「反中」でもない「知中」派として各メディア等で活躍。企業等の戦略顧問業務の他、中国の政府広報メディア記事の「紅い度合い」をつっこみ解説する「月間中国ニュース」の編集長も務める。自称「マッドサイエンティスト」。《松田学》松田政策研究所代表 元衆議院議員 未来社会プロデューサー【略歴など】1981年東京大学経済学部卒、同年大蔵省入省、2012年衆議院議員、2015年東京大学大学院客員教授。【現職】松田政策研究所代表として、経済、財政金融、通貨、外交・安全保障、国際情勢、医療などの社会保障、危機管理、防災、ITや暗号通貨などを軸に、未来の社会システムの構想、政策提案、発信活動などを展開。東京大学でのサイバーセキュリティに関する政策提言活動を活かし、情報セキュリティやブロックチェーンの社会実装の旗振り役として各種事業や啓発活動に従事。最先端の情報技術の活用による防災・減災革命や未来の「協働型コモンズ社会」実現に向けた「ジパングプロジェクト」にその主唱者として携わる。また、未来の素材革命に向けてバサルトファイバーの普及事業を推進。バサルト株式会社代表取締役社長、(社)キャッシュレスサービス振興協会代表理事、横浜市立大学客員教授、(社)日本ドローン協議会理事、言論NPO監事、国家基本問題研究所客員研究員、政策科学学会副会長、(社)日本ライフメンター協会顧問、その他、多数の役職に従事。

http://www.nicovideo.jp/watch/so37324232