国家大劇院が新型コロナ発生以来初の公演を

国家大劇院が新型コロナ発生以来初の公演を

国家大劇院はこのほど、新型コロナウイルス感染症が発生して以来、初の公演を迎えた。 <国家大劇院演目制作部 韋蘭芬部長> 「今晩この公演『西望長安』は国家大劇場が新型コロナウイルス感染症が発生して以来、初の商業演劇だ。感染症が流行する間、劇場に足を踏み入れなかった観客にレクリエーションとユーモアをもたらし、同時にインスピレーションを与えたいと思う」 国家大劇院は、観客実名での券売や、入場率を30%未満に制限するなど、感染症の予防・抑制のためにいくつかの対策を講じている。 <新劇俳優 王浩偉さん> 「半年ぶりにこのように本格的に舞台で出演することができた。そのため、俳優と観客の両方が少し不慣れに感じている。さらに、入場率は30%に制限されているので、観客が少なくなると、観客間の相互連動も減少する。そこで今回は出演スタイルを調整した。私たちはこの公演をよりリラックスにし、より楽しく、そして不条理にしている。それによって観客との距離を縮めることができるようにしたいと思う」 <観客> 「劇は素晴らしかったと思う。公演はとても面白く、プロフェッショナルだ。再開を知った今日はとても幸せだった。ライブを見ている気持ちが本当に恋しいだ」 この間に、バレエや京劇など、他の多くのショーのチケットをご利用いただけるようになった。

http://www.nicovideo.jp/watch/so37338619