習主席、安徽省馬鞍山市で生態園や鉄鋼企業を視察

習主席、安徽省馬鞍山市で生態園や鉄鋼企業を視察

習近平中国共産党中央委員会総書記・国家主席・中央軍事委員会主席は19日午前、安徽省の馬鞍山市を視察した。習主席はまず、馬鞍山市の「薛家洼生態園」を訪れ、長江の洪水の様子や沿線の総合整備、生態環境の保全および修復などの状況を確認した。 「薛家洼生態園」は長江の東岸に位置しており、かつては深刻な環境問題を抱えていた。馬鞍山市は2019年から、薛家洼を重点区域とする長江東岸の生態環境整備を展開、周辺は以前の汚染された状況から現在の絵のような美しい場所へと変貌を遂げている。  薛家洼を後にした習主席は、「中国宝武馬鋼グループ」へ赴き、企業の生産再開と経営状況を視察した。  「中国宝武馬鋼グループ」は我が国の超大型鉄鋼連合企業だ。前身は1953年に設立された馬鞍山鉄鋼工場で、2019年9月に長江デルタ地帯一体化の重大なプロジェクトとして、中国宝武鉄鋼と合併した。

http://www.nicovideo.jp/watch/so37388583