【角川武蔵野ミュージアム】《クリスタルパレス:万原子力発電国産業製作品大博覧会》:米谷健+ジュリア展・作品解説/ Ken + Julia Yonetani from Kadokawa Culture Museum

【角川武蔵野ミュージアム】《クリスタルパレス:万原子力発電国産業製作品大博覧会》:米谷健+ジュリア展・作品解説/ Ken + Julia Yonetani from Kadokawa Culture Museum

角川武蔵野ミュージアム4階の展示室、エディット アンド アートギャラリーにて、2020年11月6日(金)~2021年3月7日(日)開催の「米谷健+ジュリア展 だから私は救われたい」にて出品された作品のアーティストご本人たちによる作品解説です。美とユーモアと毒を併せ持つ彼らの作品は 現代アートの重要な要素である社会性をテーマにしています。それぞれの作品に込められた思いを、アーティストの言葉でお聞きください。《クリスタルパレス:万原子力発電国産業製作品大博覧会》2012年~ ウランガラス、シャンデリアフレーム、ブラックライトウランガラスで作られたシャンデリアのインスタレーション作品です。シャンデリアの1つ1つに原発保有国の複数のシャンデリアによるインスタレーション。1点1点に原発保有国の国名を付け、その国の原発からつくり出される電力の総出力規模(メガワット:IAEA資料参考)をシャンデリアのサイズに比例させた。ウランガラスを用いて、ブラックライトの照射によってウラン特有の幻想的な緑色の光を発する構造とした。2011年の福島第一原発事故を受けて制作を開始、2013年に世界の原発保有国31カ国分を完成した(その後更新を続け、現在では32カ国)。作品タイトルは、1851年ロンドンで開催された第1回万国博覧会の会場として建造された全面ガラス張りの巨大建造物「クリスタルパレス(水晶宮)」にちなむ。角川武蔵野ミュージアム https://kadcul.com/# 角川武蔵野ミュージアム #米谷健+ジュリア #ところざわサクラタウン

http://www.nicovideo.jp/watch/so38119724