中国チーム 東京オリンピックで38個の金メダル 総数88個のメダルを獲得【字幕付き】

中国チーム 東京オリンピックで38個の金メダル 総数88個のメダルを獲得【字幕付き】

Storyline 東京オリンピックは8日で全試合が終わり、東京の国立競技場で閉会式が行われた。今回のオリンピックで、中国選手団は金メダル38個、銀メダル32個、銅メダル18個を獲得し、金メダル数とメダル総数で2位につけた。 米国は113個のメダルでトップに立っており、そのうち金メダルは39個だった。日本は27個の金メダルを含むメダル58個で3位になった。 東京オリンピック最終日、ボクシング女子75キロ級の決勝戦で、李倩選手は中国チームのためにもう一枚の銀メダルを獲得した。7日夜、龔莉選手は空手・女子組手61キロ超級の試合で銅メダルを獲得し、シンクロナイズドスイミング団体決勝で、中国チームは総成績195.531点で銀メダルを獲得し、孫亜楠選手はフリースタイルレスリング女子50キロ級決勝で準優勝した。 今回のオリンピックで、中国選手団は海外で出場種目も最多で、30競技225種目に出場した。飛び込み、ウェイトリフティング、卓球、射撃、バドミントン、体操などの伝統的な種目では、中国は引き続き優位を示した。これらの種目で計28個の金メダルを獲得し、金メダル総数の74%を占めた。 その中で、「夢之隊」(ドリームチーム)中国の飛び込み代表チームは完璧な表現で審判員と観衆を征服して、金メダル7個、銀メダル5個を獲得した。中国ウェイトリフティングチームは男女4人ずつ出場し、出場した8種目で金メダル7個、銀メダル1個という素晴らしい成績を収め、オリンピック記録と世界記録を何度も刷新し、中国の力を世界に完璧に解釈した。 また、卓球チームはほぼ完璧なメダルのスイープでその優位性を維持し、中国の国技の名誉を擁護した <中国卓球協会 劉国梁会長> 「国技の栄光を守るためにみんなは5年頑張ってきた。今回のオリンピックは平凡ではなく、特殊なオリンピックだ。私達は極めて困難な時に、祖国の人に、世間に中国人の戦闘力、団結力、心を1つにする精神を見せた。困難を恐れず、このような成果を収めた出場選手を心から誇りに思っている」 今回のオリンピックで、中国チームは陸上競技と水泳の二つの基礎競技に大きな突破があった。鞏立姣選手が女子砲丸投げで優勝、劉詩穎選手が女子やり投げで金メダルを獲得し、中国チームにとって、いずれも陸上競技と水泳の五輪初の金メダルとなった。 また、初めて男子100メートルの决勝に進出した蘇炳添選手は9秒83でアジア記録を刷新し、歴史的な6位を獲得した。これは中国のスピードだけでなくアジアの栄光だ。 <中国の男子陸上競技 蘇炳添選手> 「100メートル(決勝戦)のトラックに立って、自分の夢がかなったと思う。中国短距離競走の歴代の先輩たちが私たち若い世代に与えた言いつけも守った。今後も中国の国旗を高く掲げ、中国夢を続けていかなければならない」 最大の驚きは競泳位のプールからだ。23歳の張雨霏選手が1時間で2つの金メダルを獲得し、汪順選手が200メートル個人メドレーで17年間の米国支配を打破した。 目覚ましい成果のう背後には、平均年齢25.4歳の若い競泳チームがあり、その7割が初の五輪出場だった。14歳の飛び込みの全紅蝉選手から52歳の馬術家、李振強選手まで、オリンピックの友情、連帯、団結の精神を体現している。

http://www.nicovideo.jp/watch/so39155741